「ピラルクに逢いたい」
それも野生のピラルクに。それは僕ら、普通のアングラーが叶えたいけど、簡単に叶えることができない夢である。ボンバダ・テルという日本屈指の怪魚ハンターともに、日本人だけで構成した南米冒険チームは、アマゾンからブラジル中西部までを旅をする。その辛くも面白い旅の記録だ。

旅は22日間にもおよび、その間、ずっとカメラを回し続けた。総移動距離は4121キロ。大魚ピラルクとサーベルのような牙を持つカショーロを探す旅であった。前編はピラルク、後編はカショーロ・ブルーピーコックをきっかけとしたツアー。

孤高の放浪人・テルが、心身ともに成長していく様も、もしかしたら見えるかもしれない。ただ、太っただけ、と思ったら、それもまた正解。しかし、釣りの技術だけでない何かを、チームで行動しないといけない旅で、彼は悶絶しながらも悟ったのだ。

釣りだけではない、ツララならではの旅のビデオです。

メインテーマはテルが大好きで、旅のテーマともしている、布袋寅泰氏の「RUSSIAN ROULETTE」。再生はオープニングから大音量チューンがおすすめです。ココロがしびれるハズです。

では、
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