カデンツァ
66/33 エクスプローラー・フルダウンジャケット
[Waterproof the first]

大人気の上、瞬間的に売り切れてしまった防雨・防風系フルダウン。さらに表生地、表皮をケマーズ・ハイテク生地で覆い、耐久撥水性・撥油・防汚性を高めました。

どんなに寒くても、このダウンがあれば、そして着ていけばイイか♪　と思える安心感と信頼も生まれるハズ。ふわっと包み込むような感触、そしてややもすればジンワリと暖かくなって。ホカホカと寒風の中であっても楽しく、厳しい環境でも行動しようと考えられる、冬を乗り切る柔らかいシールドです。

今までになかったものを。さらに、進化した驚きを

圧倒的に暖かく-
そして「天候に左右されない」ウエア。日常でもアウトドアでも、世界旅でも、釣り、釣りの遠征でも着ていける安心感と信頼感があるもの。

通常、ダウンジャケットは段々畑のような、キルティングがされています。表面にこの加工がされていると縫い目が無数にできてしまうため、防水においては不利。そう、3年前のモンゴル、凍える夜に、僕はダウンの寝袋でも寒く、たまらずアウターとして着ていたダウンを寝袋に招き入れ、抱いて寝たんだ。するとそのポヨポヨ、フワフワ感が心地よく、そしてとても暖かった。その記憶が、表のモコモコしたところを内側にしてもいいんじゃないか、って。

That front is to back.So this front is from back
「表側が裏側に回り、そうなんだ裏側がこの表側になったんだよ」

表の段々畑を内側に、じゃあ裏側のフラットな面を表にすることができるのなら、撥水生地を使っても、その効果が発揮できるじゃないか!　って。

薄着でも、例えばロンT一枚でも、このフルダウンを羽織れば、こたつに入ったように、しかも蒸れることなくホカホカとご機嫌になれる。詳細はいろいろあるんだ。さあ、紹介しよう。

[1] 空気を纏うためのウエア、それがダウンジャケット。空気が冷気を遮断し、暖かさを保持する
[2]表皮は耐久性撥水生地。さらに油、汚れも防いでくれる。
不意の雨、雪から濡れることを防ぎます　
*撥水効果が薄れた場合も参照

[3]裏側はモコモコとその柔らかさと暖かさは人肌のように、暖かく心地よい。柔らかい内部のふくらみが安心感を産むのです。
[4]表側にあるジッパーはすべてYKK製の止水タイプ。防水し、風の通りもほぼゼロ。各部ダブルチャック。

[5]顎部分までリフトした首元
[6]フードはしっかりと頭部を、そしてしっかりとダウンで暖める
[7]ウエスト、フードは調整コードつき

[8]両袖口は二重カラー。暖かさのために。
[9]内側、両胸方面にひとつずつストレージ。ジッパーつきの。
[10]表皮はブラック、裏地はノーブルなブルー。

[11]着丈はやや長く。冷えやすい腰はすっぽりと臀部まで覆うスタイル。
[12]旅先から、釣りと世界旅、写真旅から生まれたエクストリーム・モデル。
[13]もちろん、蒸れ知らず。内部での蒸気は裏地、ダウンを介し、表生地が呼吸をするように外部へ排出。

[14]Design by the Wild(野生がデザインした)
[15]カデンツァ(Kadenz 音楽用語で、伴奏を伴わずに自由に即興的に演奏する部分。冬であっても自由に、そう自分が好きなように行動できるウエアであるから)

[サイズ]
M
L
XL

ダウン90% フェザー10%
ジッパー:YKK製特注　*3箇所:フロント、正面左右
主なテスト地:ユーラシア大陸北部・極北部の各所

*撥水効果が薄れた場合
エアコン下などで完全に乾燥させるだけでも撥水効果が復活します。
これら効果は永久的なものではありません。防水スプレー、乾燥、拭き取りなどのメンテナンスを行うことで、快適にお使いいただけます。