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どうぐかばん ヒダリサシ

SAML

JetSetter どうぐかばん

ヒダリサシ
The samurai draw "blade" from this unique bag.It has crayon as special color and classic noble purple.

[PHOTO]
Hirotaka Okamoto(友情撮影)

フルサイズカメラも入る、新規格のどうぐかばんです。一眼レフなどのカメラを入れることを想定、内装はフェルトと緩衝材で、デジタル機材などを優しく運びます。

かつて侍のことを「左差し」と呼んでいました。異端でない限り、侍は右手で刀を扱い、帯刀は左の腰でした。カメラやその他ギアを、まるで刀のように抜刀して、逃してはいけないカットに照準をあわせるために、またはカメラを常時出せない状況下、例えば海外での街歩きや人目を気にするエリア、治安が悪い国のストリート。雨や風、細かな砂が吹き荒ぶ乾燥地帯で、カメラを出したままにすることができない時。被写体が現れたとき、とらえるべき光が差したとき、あなたがさっとカメラを取り出し撮影して、すぐに鞘たる「ヒダリサシ」に納めるために。

「ヒダリサシ」の最大の特徴である左サイドの「鯉口ドア」は、刀の鞘の入り口を鯉口と呼んだことから。何度も試作して、ジッパーの開閉により、ここからカメラやレンズの出し入れがしやすいように、メインの上蓋からのアクセスに加え、もうひとつの動作を加えるために設計されています。

「ヒダリサシ」は左右どちらの腰にホールドしても良い設計。右腰であるならば、かばんを正面に移動して右手で「鯉口ドア」から。左腰にかばんをホールドすれば、そのまま鯉口から刀を抜く動作そのままにカメラを抜いて、撮影ポジションに持っていけるでしょう。ちなみに「鯉口を切る」とは、刀を抜く際に鎺(はばき)によって鞘に固定されていた刀身を親指でぐいと、鍔(つば)を押し上げる動作のことです。この「ヒダリサシ」においてはドアのジッパーを開くことが、「鯉口を切る」動作となりますね。いよいよ撮るぞ!という動作になりますでしょうか。

いくつか、他に改良・新機能があります。

(ハンドストラップ)
長さ44cm 幅3cm の手提げストラップを追加。このストラップがついたことで、かなり運用性能が向上しています。メインのショルダーストラップに並行するように装備されていた、このベルトが使いやすさをかなりアップさせています。

(ビーガンレザーの耐摩耗性)
ビーガンレザーの弱点である耐摩耗性をアップ。ユーザーのみなさん、プロカメラマンからのフィードバックにより、こすれに強いビーガンモールを装着しています。コストのかかる高級パーツがついています。

(薄く背高)
こどうぐかばんより、奥行きを持たせながら、どうぐかばん(レギュラー)よりもやや薄く、そして背はもっとも高いフォルム。

全高26cm 全幅28.5cm 奥行き17cm

薄く背高なので、安定化を狙っての台形構造。左右サイドから見ると底部が長く、上部は底部よりも短くなっています。床に置いたときに安定設置するためのカタチです。

内寸 幅23.5cm 奥行き12cm 高さ22cm
鯉口ドア 15x17cm

街乗りから、旅先、さらには世界への遠征までも考えた設計で、旅のアイテム、釣具だけでなく、カメラも持ち歩きたいというかばんが、「どうぐかばん」です。

フラップ式の「蓋」には、2つのベルトロックがあり、それは通常ロックと鈎フック。鈎フックの方はいつもはフリーにしておいてもいいのです。この場所は治安に不安があるな、と感じたら鈎フックをかけてください。

ポケットは左サイドとフラップ下に2つ、合計3つを備えます。
37,400 円(税込)
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どうぐかばん ヒダリサシ
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