スラブ糸で編みこまれたシンプルなデザインでコーディネートのしやすいデザインの奈良靴下。

スラブ糸とはしっかりと撚りのかかった細い糸と緩く撚られた太い糸が組み合わさった糸で、独特の風合いと肌触りを楽しむことができます。

一見シンプルなカラーですが、よく見ると細かく様々な色が折り重なり、またスラブ糸の風合いも相まって凝ったデザインであることがわかります。トップラインがアクセント。

季節を問わずいつでも履きたい一足です。

価格:1300円+税
カラー:グレー、オリーブ、ベージュ、レッド、ブルー
クオリティ:コットン75%、ヘンプ(麻)15%、アクリル10%
サイズ:1サイズ(25〜27cm)

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(奈良靴下)
ビンテージマシンで編んだ麻の靴下。麻は夏では涼しく、冬は暖かく、そして丈夫です。靴下の中でもヘビーオンスであり、長持ちします。また、麻には抗菌防臭効果もあるのです。糸はより糸とし、靴下一点一点に個性が現れるとともに、色合いは均等に表現が可能。

この奈良靴下に採用されているL型は「人間が起きている状態では、人間工学的に一番最適」とされる型。そして、ゴム位置はズレ落ちにくい設定と構造を持たされている。どちらも特許を取得している特別な靴下の機能になっている。

この靴下は1日およそ40足しか作ることができず、またオペレーターは熟練の職人にしか扱えない、これまた特別な機械で編まれているのである。ビンテージとなった靴下縫製機械には56本の編み針が仕込まれ、調整しながら、メンテをしながら大切に大切に1足ずつ編まれている。それはまるで「小人の靴屋」の1シーンのように、少しずつ、しかし着実に誰もが喜ぶものになっていく。